マッシモ・モリーナは、何世代も続いているニットウエアのデザイナー且つメーカーの家に生まれ、幼少の頃からニットウエアのデザインや製造を常に身近に見て育ちました。親から子へと代々伝承された貴重な文化を受けついだ彼は、商業経済学部の大学生時代に彼独自のニットウエアのデザインと制作を開始させました。彼のデザインが非常に高く評価されていたことを契機に、1995年にマッシモ・モリーナ女性ニットウエア・コレクションと紳士ニットウエア・コレクションが誕生しました。その後間もなく彼のコレクションは海外の高級ブティックに到達、今や世界の代表都市で販売されています。

ライフ・スタイルとしてのニットウエア。ニットウエアは着る人に属し、その人を表現するための要素となります。気に入ったニットウエアは長い間着られ、まさにその人自身の生活の一部となり、また着心地の良さは第2の肌となります。流行はいずれすたれますがスタイルはそのまま永久に残ります。マッシモ・モリーナのニットウエアの哲学は “フォー・エバー（永久）！”です。

Massimo Molina
via Giuseppe Dezza 32
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